ご来院前

• 外来でのご予約は必要ありません。受付順でのご案内となります。
  ※ 動物種および症状により診療する獣医師が異なります。詳しくは獣医師のご案内をご確認ください。
• ご自宅での様子をよくご存知で、ペットが慣れている方がご来院ください。
• 代理の方が来院される場合は、症状、疑問点、性格などをメモしておくと、診療がスムーズになります。
• いつもと違う便や尿、嘔吐物などがあれば、できる限り当院までお持ちください。
• 皮膚病の診察前にシャンプーすると、症状がわかりにくくなることがあります。なるべくそのままでご来院ください。
• 他院での受診歴があるときは、予防履歴、検査データ、使用中のお薬（お薬の内容がわかるもの）があればお持ちください。
• 病院に慣れておらず、興奮してしまう猫ちゃんは、洗濯ネットに入れてお連れいただくと診察・治療がスムーズになることが多いです。（写真を参照。実際は頭もすっぽりかぶせてください）
• 初めて当院を受診される場合には、初診問診票の記入をお願いしております。
  あらかじめ記入してお持ちいたく場合は、ダウンロードできますのでご利用ください。

受付・待合

• 初診の方は、受付にて初診問診票をお渡しいたしますので、ご記入ください。
• ２回目以降は診察券をご提示いただいて、お待ちいただきます。
• 緊急患者、面会のご案内、ペットのお預かりなどのため、診察室にお呼びする順番が前後することがあります。予めご了承ください。
• 待合室ではペットを籠に入れるか、リードをつけてお待ち下さい。外のベンチもご利用できます。
• お車等、院外でお待ちになりたい場合は受付までお申し出ください。

診察

診察室に入りましたら、体重測定や検温など行い、気になっている症状や食事、生活環境などについて問診をいたします。

怖がって興奮しているペットは、急に診察台の上に乗せたりせず、まず詳細な問診から実施します。

ペットの様子を見ながら、身体検査に移ります。

診察台の上に動物を乗せ、診察を始めていきます。声を掛けられ、触れられることで動物の緊張が和らぐ時でもあります。

犬猫以外の小動物は、籠の中に入れたまま身体検査できることも多いので、無理に籠から出す必要はありません。

診察室で行う身体検査

• 体重測定・検温
• 問診
• 視診
• 聴診
• 触診

検査

診察にて必要があると判断された時は、さらにくわしい検査をご案内します。

それぞれの検査ごとに、メリットとデメリットがあるため、費用やリスクを考慮して、最適な組み合わせを考えます。

検査の種類

※検査の内容や費用に関して、不安なことは何でも遠慮なくお伝えください。

治療

検査により病気が診断された場合は、治療のご提案をいたします。

診断に至らなかった場合も、その時の症状に応じて試験的な治療を実施することがあります。

治療の内容、費用などをご案内し、同意の上で実施します。

治療の種類

お薬について

• 飲み薬は、錠剤、粉薬、シロップ剤など、飲ませやすさなどを考慮して調剤します。
• 投薬に慣れていない飼い主様には、飲ませ方や注意点をご説明します。
• お薬を与えた後に、嘔吐・下痢・湿疹などがみられたら、お薬を止めてご連絡下さい。
• 上記以外で、獣医師の指示なくお薬を止めたり変えたりしないで下さい。
  → 副作用のリスクがあるだけでなく、効果を判定できなくなり治療が長引くことがあります。
• 投薬が難しいとき、薬を吐き出してしまったときなどは、病院までご連絡ください。